Microsoft Exchange Server Version 5.5 Service Pack 1 ---------------------------------------------------------------- 圧縮されたファイルから Service Pack 1 全体をインストールするには ---------------------------------------------------------------- 1. ローカル ハード ディスクに SP1 というディレクトリを作成します。 2. ftp://ftp.microsoft.com/bussys/exchange/exchange-public/fixes//Exchg 5.5/sp1/server ディレクトリ内の圧縮されたファイルをすべて SP1 ディレクトリにダウンロードします。 3. Windows NT コマンド プロンプトで SP1 ディレクトリ内のファイルを展開する場所に移動し、ファイル名を入力して [Self-extracting] メニューを表示します。 4. [Self-extracting] メニューで [Unzip to folder] ボックスに SP1 フォルダの場所を入力し、[Unzip] ボタンをクリックします。処理が完了したら、[OK] をクリックして [Close] をクリックします。 以下のファイルが Exchange Server 5.5 Service Pack 1 用に準備されています。 Alpha(TM) 用のサーバー アップデート SP1_550A.EXE Intel(R) 用のサーバー アップデート SP1_550I.EXE Alpha 用のチャット サーバー アップデート SP1_55CA.EXE Intel 用のチャット サーバー アップデート SP1_55CI.EXE ドキュメント SP1_55DC.EXE サーバー サポート ファイル (クラスタ、KMS など)SP1_55SS.EXE Alpha 用のサーバー シンボル SP1S550A.EXE Intel 用のサーバー シンボル SP1S550I.EXE Alpha 用のチャット サーバー シンボル SP1S55CA.EXE Intel 用のチャット サーバー シンボル SP1S55CI.EXE Readme および HTML ファイル SP1_55RE.EXE 5. 必要なファイルごとに手順 3 と 4 を繰り返します。 README.HTM から Service Pack 1 へアクセスする場合は、すべてのファイルが必要になります。README.RTF および README.HTM では、CD-ROM ドライブにあるものとして SP1 ディレクトリのファイルを参照します。 Exchange Server 5.5 SP1 の詳細については、SP1_55RE.EXE に含まれているサーバー Readme ファイルを参照してください。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------- 圧縮されたファイルから Service Pack 1 Windows 16 ビット クライアント アップデートをインストールするには ------------------------------------------------------------------------------------------------------- 1. SP1 ディレクトリを作成するか、既存のディレクトリを使用します。 2. ハードウェアのプラットフォームに応じて圧縮されたクライアント ファイルを選択し、SP1 ディレクトリにダウンロードします。 ここでは、次のファイルを選択します。 16 ビット用 Windows クライアント SP1_55WI.EXE 16 ビット用 Windows クライアント (NEC版) SP1_55EC.EXE 3. Windows NT コマンド プロンプトでファイルを展開する場所に移動し、ファイル名を入力して [Self-extracting] メニューを表示します。このメニューで、解凍するファイルが含まれているフォルダを選択します。 4. SP1\JPN\WIN16 または SP1\JPN\WIN16.NEC ディレクトリに移動し、「update」と入力します。 -------------------------------------------------------------------------------------------------------- 圧縮されたファイルから Microsoft Exchange Macintosh クライアント用 Service Pack 1 をインストールするには -------------------------------------------------------------------------------------------------------- Macintosh クライアントの場合、インストール方法は 2 とおりあります。 1. SP1_55MA.EXE ファイルをダウンロードし、解凍します。 2. SP1_55MA.HQX を Macintosh または Power Macintosh にコピーします。 3. BinHex 形式から変換します (これには、BinHex 形式から変換するユーティリティが必要になります)。 4. SP1_55MA ファイルをダブルクリックします。 5. Microsoft Exchange フォルダを開きます。 6. [Microsoft Exchange Setup] をダブルクリックし、表示される指示に従います。 7. Microsoft Exchange を起動します。プロファイル ウィザードの指示に従って、新しいプロファイルを作成します。 または 1. SP1_55MA.HQX を Macintosh または Power Macintosh にダウンロードします。 2. BinHex 形式から変換します (これには、BinHex 形式から変換するユーティリティが必要になります)。 3. SP1_55MA ファイルをダブルクリックします。 4. Microsoft Exchange フォルダを開きます。 5. [Microsoft Exchange Setup] をダブルクリックし、表示される指示に従います。 6. Microsoft Exchange を起動します。プロファイル ウィザードの指示に従って、新しいプロファイルを作成します。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 圧縮されたファイルから Microsoft Exchange クライアント サポート ファイル用 Service Pack 1 をインストールするには ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 1. SP1 ディレクトリを作成するか、既存のディレクトリを使用します。 2. クライアント サポート ファイル SP1_55SU.EXE を SP1 ディレクトリにダウンロードします。 3. Windows NT コマンド プロンプトでファイルを展開する場所に移動し、ファイル名を入力して [Self-extracting] メニューを表示します。このメニューで、解凍するファイルが含まれているフォルダを選択します。 クライアント サポート ファイルには、SP1\JPN\SUPPORT ディレクトリの下に以下の 3 つのディレクトリがあります。 - Language Pack。SP1\JPN\SUPPORT\LANGPACK\NTA および SP1\JPN\SUPPORT\LANGPACK\NTX ディレクトリにあります。 - Schedule+ Exchange Transport DLL インストール プログラム。SP1\JPN\MSOUTL ディレクトリにあります。このドライバを使用すると、Schedule+ 7.x 内から Microsoft Outlook 予定表を開くことができます。このドライバは、Windows NT または Windows 95 版の Schedule+ 7.x で使用した場合のみ動作します。また、Microsoft Exchange Server を使用している必要があります。 - SMIME プログラム アップデート。SP1\JPN\SUPPORT\UPDATE ディレクトリにあります。これに含まれるファイルについては、SP1_55RE.EXE にあるサーバー Readme ファイルで詳しく説明しています。 --------------------------------------------------------------------------------- 圧縮されたファイルから Service Pack 1 サーバー アップデートをインストールするには --------------------------------------------------------------------------------- 1. Microsoft Exchange Server コンピュータの完全なバックアップを作成し、バックアップが完了したことを確認します。 2. SP1 ディレクトリを作成するか、既存のディレクトリを使用します。 3. ハードウェアのプラットフォームに応じて圧縮されたセットアップ ファイルを選択し、SP1 ディレクトリにダウンロードします。 選択するファイルは、以下のとおりです。 Alpha AXP SP1_550A.EXE Intel SP1_550I.EXE 4. ハードウェアのプラットフォームに応じて圧縮されたサポート ファイルを選択し、SP1 ディレクトリにダウンロードします。 選択するファイルは、以下のとおりです。 Alpha AXP SP1S550A.EXE Intel SP1S550I.EXE 5. Windows NT コマンド プロンプトでファイルを展開する場所に移動し、ファイル名を入力して [Self-extracting] メニューを表示します。このメニューで、解凍するファイルが含まれているフォルダを選択します。 6. 搭載されているプロセッサが Intel の場合は SP1\JPN\SERVER\SETUP\I386 ディレクトリへ、Alpha AXP の場合は SP1\JPN\SERVER\SETUP\ALPHA ディレクトリへ移動します。 7. 「Update」と入力し、画面の指示に従います。