Microsoft Exchange Server Version 5.5 Service Pack 2 1.このソフトウェアの著作権は、米国 Microsoft Corporation にあります。 2.このソフトウェアおよびマニュアルの一部または全部を無断で使用、複製することはできません。 3.ソフトウェアは、コンピュータ 1 台につき 1 セット購入が原則となっております。 4.このソフトウェアおよびマニュアルは、本製品の使用許諾契約書のもとでのみ使用することができます。 5.このソフトウェアを使用した結果の影響については、いっさい責任を負いかねますのでご了承ください。 6.マイクロソフトは、このマニュアルに記載される内容に関し、特許、特許申請、商標、著作権、またはその他の無体財産権を有する場合があります。このマニュアルは、マイクロソフトの書面による明示的なライセンス許可がある場合を除き、これらの特許、商標、著作権またはその他の無体財産権に関する権利をお客様に許諾するものではありません。 7.このマニュアルに記載された内容は情報の提供のみを目的としています。このマニュアルの使用または使用した結果から生じるすべてのリスクは、お客様が負うもので、明示であると黙示であるとに関わらず、マイクロソフトはいかなる保証もおこなうものではありません。 8.このソフトウェアの仕様、およびマニュアルに記載されている事柄は、将来予告なしに変更することがあります。 (C) 1998 Microsoft Corporation. All rights reserved. Microsoft、MS-DOS、MS、Outlook、Windows、および Windows NT は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。 その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標および商標です。 ------------------------------------------------------------------------ 圧縮されたファイルから Service Pack 2 アップデートをインストールするには ------------------------------------------------------------------------ 1. ローカル ハード ディスクに SP2 というディレクトリを作成します。 2. ftp://ftp.microsoft.com/bussys/exchange/exchange-public/fixes//Exchg5.5/SP2/server ディレクトリ内の圧縮されたファイルをすべて SP2 ディレクトリにダウンロードします。 3. Windows NT コマンド プロンプトで SP2 ディレクトリ内のファイルを展開する場所に移動し、ファイル名を入力して [Self-extracting] メニューを表示します。 4. [Self-extracting] メニューで [Unzip to folder] ボックスに SP2 フォルダの場所を入力し、[Unzip] ボタンをクリックします。処理が完了したら、[OK] をクリックして [Close] をクリックします。 以下のファイルが Exchange Server 5.5 Service Pack 2 用に準備されています。 Alpha(TM) 用のサーバー アップデート SP2_550A.EXE Intel(R) 用のサーバー アップデート SP2_550I.EXE Alpha 用のチャット サーバー アップデート SP2_55CA.EXE Intel 用のチャット サーバー アップデート SP2_55CI.EXE ドキュメント SP2_55DC.EXE サーバー サポート ファイル (クラスタ、KMS など)SP2_55SS.EXE Alpha 用のサーバー シンボル SP2S550A.EXE Intel 用のサーバー シンボル SP2S550I.EXE Alpha 用のチャット サーバー シンボル SP2S55CA.EXE Intel 用のチャット サーバー シンボル SP2S55CI.EXE Readme および HTML ファイル SP2_55RE.EXE 5. 必要なファイルごとに手順 3 と 4 を繰り返します。 README.HTM から Service Pack 2 へアクセスする場合は、すべてのファイルが必要になります。 README.RTF および README.HTM では、CD-ROM ドライブにあるものとして SP2 ディレクトリのファイルを参照します。 Exchange Server 5.5 SP2 の詳細については、SP2_55RE.EXE に含まれているサーバー Readme ファイルを参照してください。 注: Server ディレクトリ内の圧縮されたファイルはすべて、I386 プラットフォームでインストールすることを前提にしています。Alpha プラットフォームでインストールする場合は、ftp://ftp.microsoft.com/bussys/exchange/exchange-public/fixes//Exchg5.5/SP2/server/Alpha ディレクトリにあるファイルを使用してください。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------- 圧縮されたファイルから Service Pack 2 Windows 16 ビット クライアント アップデートをインストールするには ------------------------------------------------------------------------------------------------------- 1. ローカル ハードディスクに SP2 ディレクトリを作成するか、既存のディレクトリを使用します。 2. ftp://ftp.microsoft.com/bussys/exchange/exchange-public/fixes//Exchg5.5/SP2/Client ディレクトリから、ハードウェアのプラットフォームに応じて圧縮されたクライアント ファイルを選択し、SP2 ディレクトリにダウンロードします。 ここでは、次のファイルを選択します。 16 ビット用 Windows クライアント SP2_55WI.EXE 16 ビット用 Windows クライアント (NEC版) SP2_55EC.EXE 3. Windows NT コマンド プロンプトでファイルを展開する場所に移動し、ファイル名を入力して [Self-extracting] メニューを表示します。このメニューで、解凍するファイルが含まれているフォルダを選択します。 4. SP2\\WIN16 ディレクトリに移動し、「update」と入力します。 -------------------------------------------------------------------------------------------------------- 圧縮されたファイルから Microsoft Exchange Macintosh クライアント用 Service Pack 2 をインストールするには -------------------------------------------------------------------------------------------------------- Macintosh クライアントの場合、インストール方法は 2 とおりあります。 1. ftp://ftp.microsoft.com/bussys/exchange/exchange-public/fixes//Exchg5.5/SP2/Mac ディレクトリにある SP2_55MA.EXE ファイルをダウンロードし、解凍します。 2. 上記ディレクトリ内の SP2_55MA.HQX を Macintosh または Power Macintosh にコピーします。 3. BinHex 形式から変換します (これには、BinHex 形式から変換するユーティリティが必要になります)。 4. SP2_55MA ファイルをダブルクリックします。 5. Microsoft Exchange フォルダを開きます。 6. [Microsoft Exchange Setup] をダブルクリックし、表示される指示に従います。 7. Microsoft Exchange を起動します。プロファイル ウィザードの指示に従って、新しいプロファイルを作成します。 または 1. ftp://ftp.microsoft.com/bussys/exchange/exchange-public/fixes//Exchg5.5/SP2/Mac ディレクトリにある SP2_55MA.HQX を Macintosh または Power Macintosh にダウンロードします。 2. BinHex 形式から変換します (これには、BinHex 形式から変換するユーティリティが必要になります)。 3. SP2_55MA ファイルをダブルクリックします。 4. Microsoft Exchange フォルダを開きます。 5. [Microsoft Exchange Setup] をダブルクリックし、表示される指示に従います。 6. Microsoft Exchange を起動します。プロファイル ウィザードの指示に従って、新しいプロファイルを作成します。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 圧縮されたファイルから Microsoft Exchange クライアント サポート ファイル用 Service Pack 2 をインストールするには ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 1. ローカル ハードディスクに SP2 ディレクトリを作成するか、既存のディレクトリを使用します。 2. ftp://ftp.microsoft.com/bussys/exchange/exchange-public/fixes//Exchg5.5/SP2/Client ディレクトリにある、クライアント サポート ファイル SP2_55SU.EXE を SP2 ディレクトリにダウンロードします。 3. Windows NT コマンド プロンプトでファイルを展開する場所に移動し、ファイル名を入力して [Self-extracting] メニューを表示します。このメニューで、解凍するファイルが含まれているフォルダを選択します。 クライアント サポート ファイルには、SP2\\SUPPORT ディレクトリの下に以下の 5 つのディレクトリがあります。 - Language Pack。SP2\\SUPPORT\LANGPACK\NTA および SP2\\SUPPORT\LANGPACK\NTX ディレクトリにあります。 - Schedule+ Exchange Transport DLL インストール プログラム。SP2\\MSOUTL ディレクトリにあります。このドライバを使用すると、Schedule+ 7.x 内から Microsoft Outlook 予定表を開くことができます。このドライバは、Windows NT または Windows 95 版の Schedule+ 7.x で使用した場合のみ動作します。また、Microsoft Exchange Server を使用している必要があります。 - 高度セキュリティ修正モジュール JAOCSP40.EXE。Outlook 98 のセキュリティ機能を更新します。SP2\\SUPPORT\UPDATE\ADVSEC にあります。 - SMIME プログラム アップデート。SP2\\SUPPORT\UPDATE\SMIME ディレクトリにあります。これに含まれるファイルについては、SP2_55RE.EXE にあるサーバー Readme ファイルで詳しく説明しています。 - Outlook 98 のセキュリティ問題用の更新されたパッチ。SP2\\SUPPORT\UPDATE\ATTACHMT ディレクトリにあります。このディレクトリには、追加情報を記載した Readme ファイルも含まれています。 --------------------------------------------------------------------------------- 圧縮されたファイルから Service Pack 2 サーバー アップデートをインストールするには --------------------------------------------------------------------------------- 1. Microsoft Exchange Server コンピュータの完全なバックアップを作成し、バックアップが完了したことを確認します。 2. ローカル ハードディスクに SP2 ディレクトリを作成するか、既存のディレクトリを使用します。 3. ftp://ftp.microsoft.com/bussys/exchange/exchange-public/fixes//Exchg5.5/SP2/Server ディレクトリから、ハードウェアのプラットフォームに応じて圧縮されたセットアップ ファイルを選択し、SP2 ディレクトリにダウンロードします。 選択するファイルは、以下のとおりです。 Alpha AXP SP2_550A.EXE Intel SP2_550I.EXE 4. 上記ディレクトリから、ハードウェアのプラットフォームに応じて圧縮されたサポート ファイルを選択し、SP2 ディレクトリにダウンロードします。 選択するファイルは、以下のとおりです。 Alpha AXP SP2S550A.EXE Intel SP2S550I.EXE 5. Windows NT コマンド プロンプトでファイルを展開する場所に移動し、ファイル名を入力して [Self-extracting] メニューを表示します。このメニューで、解凍するファイルが含まれているフォルダを選択します。 6. 搭載されているプロセッサが Intel の場合は SP2\JPN\SERVER\SETUP\I386 ディレクトリへ、Alpha AXP の場合は SP2\JPN\SERVER\SETUP\ALPHA ディレクトリへ移動します。 7. 「Update」と入力し、画面の指示に従います。